降魔成道のオフタイム

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zoom RSS これが秋田だ!食と芸能大祭典2

<<   作成日時 : 2017/06/18 21:02   >>

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 5月28日(日)、午前は雄物川総合水防演習を見学、午後からエリアなかいちで「これが秋田だ!食と芸能大祭典」を観てきた。

「食と芸能大祭典」は「広小路」「アゴラ広場」「エリアなかいち」「仲小路」の4つの会場に分かれてそれぞれでイベントが行われている。「広小路」は前日に見物した、竿燈や伝統芸能パレードの会場。「アゴラ広場」は主にグルメ屋台の会場で、たくさんの屋台が並んでいた。「仲小路」ではストリートパフォーマンスが繰り広げられていた。そして「エリアなかいち」は伝統芸能演舞ステージがメイン。

湯沢市の湯沢南家佐竹太鼓。
私が会場に着いたとき、ちょうどこの太鼓演奏が始まった。
湯沢は佐竹氏の分家である佐竹南家が所預となった城下町で、佐竹南家七代当主佐竹義安が関白鷹司家から姫君を迎えたため、京都の文化が移入されるようになった。その中には京都の祇園囃子を元とする湯沢祇園囃子がある。この湯沢祇園囃子の保存伝承を目的に結成されたのが湯沢南家佐竹太鼓である。
毎年8月に湯沢市で「七夕絵どうろうまつり」が行われるが、昨年訪れた時にも佐竹太鼓が盛大に演奏されていた。佐竹太鼓の演奏を観るのはそれ以来である。
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八峰町の石川駒踊り。
八峰町峰浜石川地区で伝承されてきた郷土芸能で、佐竹氏が常陸から秋田に入部したときに起源があるとのこと。この踊りに関しては私は今回のイベントで初めて知った。奴踊りと駒踊りが伝承されているとのこと。昭和38(1963)年に石川で大火があり江戸時代から伝承された衣装や文献などが焼失してしまい、翌年に石川郷土芸能保存会が結成されて復興保存伝承に努めている。踊り手の平均年齢が50歳代で、出稼ぎのために練習できないなど厳しい状況が続いたが、地区の青年が本腰を入れて技術習得してリーダーとなり、さらに地区の小学校で正課クラブにも採用されるなど努力されている。
女衆の奴踊り。
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男衆の駒踊り。
動きが激しい。戦国時代の騎馬武者の戦いのように、両陣営から激しく突撃が行われる。
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北秋田市の綴子下町奴踊り。
綴子神社例大祭で奉納される芸能。例大祭では上町と下町のふたつの集落が徳川(上町)、豊臣方(下町)に分かれて一年交代で綴子神社に大太鼓を奉納し五穀豊穣を祈願する。大太鼓は広小路でのパレードで登場。
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羽後町の西馬音内盆踊り。
演目の取りを務めたのがこの西馬音内盆踊り。重要無形民俗文化財で日本三大盆踊りに数えられている。
昨年8月に羽後町西馬音内を訪れて、実際の西馬音内盆踊りを初めて観賞した。美しい衣装や異彩を放つ「ひこさ頭巾」と呼ばれる黒い覆面など、あの日見たままである。ただ夜にかがり火の周りで踊る本番と、明るい昼間にステージの上で踊るのでは雰囲気がまるで違って感じられた。これは仕方のないことかも知れない。そしてそれは西馬音内盆踊り以外の他の踊りでも同じことが言えるだろう。実際の祭りを観に行きたいと強く思った。
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会場の雰囲気。エリアなかいちでも屋台が並んでいた。
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最後は「ねんりんピック秋田」のPRが行われた。「ねんりんピック」は正式には「全国健康福祉祭」で60歳以上を中心とするスポーツと文化の祭典である。昭和63(1988)年に兵庫県で第1回が行われ、以来毎年各都道府県持ち回りで開催されている。第30回の今年は秋田県で行われる。
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 今回のイベントを通して初めて知った伝統芸能もある。このイベントは伝統芸能の紹介としても素晴らしいものがあると思う。また伝統芸能の多くは少子高齢化や若者の県外流出などで後継者不足に苦しんでいるところも少なくないが、このイベントで演じることは伝承者にとって励みになるのではないだろうか。このイベントは昨年に始まって今年で2回目だが、これからもずっと続けていって欲しいものである。

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コメント(22件)

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お早うございます
女衆、男衆夫々勇壮な
踊りですね〜
黒覆面の踊り等
残していって貰いたい
ですね〜
すーちん
2017/06/19 07:34
こんにちは。

秋田の伝統の太鼓とか盆踊りですか。
いいですね。
一度生でみたいものです。
トトパパ
2017/06/19 10:35
こんにちは。
中々力強い勇壮な踊りの様ですね!
ひこさ頭巾は珍しく、かぶるのに何か理由があるのでしょうか?
それぞれに引き継がれていいですね!
みっちゃん
2017/06/19 11:52
次世代に残したい伝統芸能ですね。
間近で見ると迫力あったでしょう。
先日、秋田へ旅行してきました。
いい所がたくさんあって、廻りきれ
ませんでした。また行きたいです。
ふーう
2017/06/19 15:44
こんにちは

郷土芸能は
味がありますね
じっくり楽しんでみたい
無門
2017/06/19 16:34
こんばんは。
食と芸能大祭典のイベントは楽しかったことでしょう!
記事を読んで楽しいくらいですから、実際の踊りなどを目の当たりにすれば、楽しくないわけがありません。
最後の西馬音内盆踊りは、重要無形民俗文化財で日本三大盆踊りの一つなのですね。
秋田は芸能が盛んな土地柄だとわかりました。
またこの目で観賞してみたいものです。
トンキチ
2017/06/19 19:31
すーちんさん、コメントありがとうございます。
全く同感です。伝統芸能は一旦途絶えると復元は難しいので、しっかりと伝承していって欲しいですね。
降魔成道
2017/06/19 22:39
トトパパさん、コメントありがとうございます。
やはり本物を生でみたいですよね。私も可能な限り行ってみたいと思います。
降魔成道
2017/06/19 22:46
みっちゃんさん、コメントありがとうございます。
西馬音内盆踊りに関しては良くわからないことが多いです。関ヶ原の落武者が顔を隠して踊ったとか、亡者の踊りだとか、様々な説があります。不思議な踊りです。
降魔成道
2017/06/19 22:56
ふーうさん、コメントありがとうございます。
秋田にも来られましたか。
ブログ記事を楽しみにお待ちしております。
降魔成道
2017/06/19 22:57
無門さん、コメントありがとうございます。
郷土芸能は何処のも素晴らしいものがあると思います。私が関心を持ち出したのはここ数年のことですが、もっともっと知りたいです。あちこち行って実物を見たいと思っています。
降魔成道
2017/06/19 23:00
伝統芸能を 絶やさないようにという
思いが 皆さんの姿から ひしひしと
伝わってきます。
素晴らしいお祭りですね。
ひこさ頭巾の衣装で かがり火の周りで
踊られる様子は 神秘的でしょうね。
見てみたい気がします。
フラバーバ
2017/06/19 23:00
トンキチさん、コメントありがとうございます。
秋田県の重要無形民俗文化財は17件で、これは都道府県別では断トツの1位です。ちなみに2位は愛知県の12件。秋田県は伝統芸能の宝庫と言えるかも知れません。ただ本文にも書いたように、少子高齢化や若者の県外流出による後継者不足は深刻で、いつ途絶えるかわからないものもあります。私に出来ることがあれば、少しでも役に立ちたいと思っています。
降魔成道
2017/06/19 23:12
フラバーバさん、コメントありがとうございます。
郷土の伝統芸能ですから、絶やさずに伝えていって欲しいものですね。地元の小学校などで教えるのも良い考えだと思いました。多分伝承者の多くは高齢者ですから、高齢者と小学生の交流にもなります。高齢者は生き甲斐のようなものを感じられ、子供たちも学べることは少なくないはず。国語や算数などの勉強だけが勉強ではないですからね。
降魔成道
2017/06/19 23:20
こんばんは。
秋田の伝統芸能もいろいろありますねぇ!
雨後町の西馬音内盆踊りは3月頃でしょうか、偶然テレビでみました。
私は黒頭巾の踊り手の衣装が気になり、その時ノートに黒頭巾を書き止めました。
思い出してノートを広げると同じでビックリ!Σ(゚Д゚)
ロシアンブルー
2017/06/19 23:43
伝統芸能があるのが素晴らしいです
絶やしたくはないです
秋田は芸能が盛んで
伝統の太鼓とか盆踊
拝見しているだけでも
楽しく気持ちが弾んで来ます
ジュン
2017/06/20 11:18
伝統芸能のイベントは面白そうですね。伝統芸能はいつまでも続くといいですね。
夢楽
2017/06/20 11:23
2回目なんですか。
盛大なイベントですね。
たくさんの方が参加されて、お若い方も多いのではないでしょうか。
これから3回4回と続いていくと思います。
とってもいいことなので、やる人見る人、大勢集まってほしいですね。
はるる
2017/06/21 20:06
ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
西馬音内盆踊りの黒頭巾は本当に独特ですよね。
編み笠もそうですが、踊り手の顔が見えないようにしているのは不思議です。あれこれ推測する人はいますが、真実は不明です。
降魔成道
2017/06/22 20:00
ジュンさん、コメントありがとうございます。
ホントそうですよね。伝統の灯火を消さすにこれからも伝承していって欲しいものです。
降魔成道
2017/06/22 20:09
夢楽さん、コメントありがとうございます。
伝統芸能に関心を持つようになったのはここ数年のことですが、今はとても興味を持っています。いつまでも続けて欲しいと思います。
降魔成道
2017/06/22 20:12
はるるさん、コメントありがとうございます。
もしかしたら伝統芸能イベントだけでは若い人は来なかったかも知れませんが、同時に秋田県内各地の食のイベントでもありますから、たくさんの老若男女が集ってました。一般的なお祭りでも、神事だけなら関心を持つ人は少ないかと思いますが、屋台や出店が並べば多くの人が来ますからね。そんな点でも「食と芸能大祭典」は当を得ていると思います。
降魔成道
2017/06/22 20:20

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